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元受刑者を兼業農家へ!~再犯をさせない社会のために~

更新日:2019年8月1日



元受刑者を兼業農家へ!~再犯をさせない社会のために~(坂東 喜子さん)

誰もが『失敗から学び前向きに自分自身の人生を歩める社会』へ

元受刑者が営む自立準備ホーム(出所者が社会復帰の準備をするための施設)との出会いを通して、日本には罪を犯してしまった人を社会が受け入れていく仕組みがほとんどなく、そのために再犯が後を絶たないことを知る。 元受刑者を排除することしかできない現状が、一度失敗した者を必要以上に糾弾し排除しようとする今の『生きづらい社会』と重なる。 この事業により、元受刑者に限らず誰もが『失敗から学び前向きに自分自身の人生を歩める社会』を目指したい。


事業内容

資源作物「エリアンサス」の苗の販売、及び収穫物を販売することを主軸とする。本事業の主な従事者は、元受刑者含む生活困窮者(低所得者、母子家庭、障害者、刑務所出所者等)。栽培が容易で様々な活用方法のあるエリアンサスを販売することで、元受刑者らの収入を増加させ、関わる人やコミュニティを増やす。それにより、彼らの社会復帰を促し、二度と犯罪を起こさせないことを目指す。

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